2025年09月12日
千葉県での窓ガラス修理事例|ロープアクセスによる高所作業の施工
はじめに
千葉県内での窓ガラス修理において、近年ご相談が増えているのが「高所での窓ガラス交換」や「足場を組めない場所での施工」です。特にマンションや中高層の建物では、外側からの作業が難しく、通常であれば大掛かりな足場を設置する必要があるケースも少なくありません。
当社「ワンステップガラス屋」では、そうした現場に対応するため、ロープアクセス(ロープ作業)による窓ガラス修理サービスを提供しています。今回は、千葉県のお客様からご依頼いただいた施工事例をご紹介いたします。
ご依頼の背景
今回お問い合わせいただいたのは、千葉県内にお住まいのお客様。
お部屋の窓ガラスがひび割れてしまい、安全面からも早急な修理をご希望されていました。しかし、問題となったのは窓の設置場所です。
高層階に位置しているため、外側から足場を設置するのは困難
外側もコーキング作業が必要で外に足場がないため、通常の交換方法では対応が難しい
安全かつ迅速にガラス交換を行う方法を探していた
このような条件の中で、当社のロープアクセス工法をご提案させていただきました。
ロープアクセス工法とは?
ロープアクセスとは、建物の屋上や強固な支持箇所からロープを垂らし、専門の技術者が安全装備を身につけて下降・作業を行う施工方法です。
特徴
足場不要:大掛かりな足場や高所作業車を設置せずに作業可能
安全性が高い:国際規格に基づく器具と訓練を受けた作業員が対応
コスト削減:足場費用を省けるため、トータルコストを抑えられる
吊元の確認、ガラスの発注や製作が必要なため当日施工は不可。現地調査を行ったうえで、後日ガラスを準備し交換作業を行いました。
現地調査の様子
現地調査では、窓ガラスの寸法を正確に測定し、割れ方や設置状況を確認しました。今回の窓ガラスはワイヤー入り透明ガラスで、破損している状態でも飛散を防ぐ構造になっていましたが、見た目の問題と安全性を考えると早急な交換が必要でした。
ロープアクセス作業員も同行し、実際に外側からのアプローチが可能かどうか、吊元(ロープを固定するポイント)の安全性などをチェックしました。
施工の流れ
後日、製作したガラスを現場に搬入し、いよいよ施工に移ります。
作業準備
室内には養生マットを敷き、ガラスの破片や工具で床や壁を傷つけないようにします。
作業員はヘルメット・安全帯・ロープを装着し、屋上から下降準備を行います。
既存ガラスの取り外し
ロープアクセスで外側から作業員がガラスを支えながら、室内側から慎重に取り外します。
吸盤付きの専用工具を使用し、割れたガラスを安全に搬出。 新しいガラスの取り付け
新しいガラスの取り付け
正確な寸法で作られた新しいガラスを室内から搬入。
外側からロープアクセス作業員が支え、内側のスタッフと連携して枠にはめ込みます。
仕上げ・清掃
コーキングでしっかり固定し、隙間風や雨漏りを防止。 室内外の清掃を行い、施工完了です。
室内外の清掃を行い、施工完了です。
お客様の声
施工後、お客様からは以下のようなご感想をいただきました。
「中層階だったので本当にできるのか心配でしたが、安心して任せられました」
「足場を組む必要がないと聞いて、費用を抑えられて助かりました」
「ガラスの発注が必要で即日施工はできませんでしたが、丁寧に対応してもらえたので満足しています」
当社のPRポイント
「ワンステップガラス屋」では、以下のような強みを活かして窓ガラス修理に対応しています。
ロープアクセスによる高所作業対応
千葉県全域・茨城県一部エリア対応
一か所・二か所の修理から承ります(大規模修繕は対象外)
安心価格・明確なお見積り
緊急時もスピーディーに現地調査を実施
ロープアクセスの当日の施工はできません!
まとめ
千葉県での窓ガラス修理において、ロープアクセスを活用することで足場を組む必要がなく、高所での作業が可能となります。今回の事例のように、当日施工が難しい場合でも、現地調査から施工完了まで安全・確実に進めることができます。
「窓ガラスが割れて困っている」という方は、ぜひ当社までご相談くだ









